今日朝起きてロシア杯の結果を見たときは、目を疑いました・・。
今まで当たり前のようにファイナル出場を決めてきた真央選手。今回だって、調子が悪いなりにまとめて表彰台は確保するだろうと・・昨日までは思っていたんですが。
軽くパニック状態になったり。
だって今季はオリンピックシーズンですもの・・。 これから技術的にも精神的にも立て直してオリンピックを迎えられるのでしょうか・・。
時間が経って私も冷静に考えられるようになってきましたので、思うところを書いてみます。まず、1番疑問なのが今季の戦略です。 ショート・フリーで合計3回のトリプルアクセル。 ショートは昨シーズンのフリーの焼き直し。フリーも似た曲調なので、ショート・フリーともに暗く重い印象になってしまう。(ショートはEXのカプリースに変更する案があるようなので、是非変えてほしい!)
ただ、今日のテレビ放送を見て、鐘というプログラムの魅力も少しずつ見えてきた気がしました。ミスが続くと曲負けしてしまうけれど、うまくまとめれば重厚感を味方につけて女王のプログラムが出来上がるかも・・と思ったのです。
でも、ショート・フリーともに重い曲調ではワンパターンな印象を与えかねません。とにかくショートは変えるべきだと思います!
そして1番の問題であるジャンプですが・・・
トリプルアクセルにこだわる気持ちはわかるけれど、試合で確実に決められるほどの仕上がりでない限り、フリーに1回入れるだけで十分と思います。
しかし、今の彼女はルッツも3−3も不安を抱える状態。トリプルアクセルに頼らざるを得ないという発想になるのかもしれませんが・・・。
少なくとも今回のように確実に表彰台をおさえておきたいときは、安全運転の構成でいく勇気も必要だと思います。ショートは確実に3−2でいってもよかったのでは? フリーはトリプルアクセル1回で、調子を見て3−3も入れるかも、ぐらいで・・。
真央&タラソワは、こういう選択ってしなさそうですね・・(T_T)
つねに高リスクの構成をとるのは、今の採点システムでは絶対的に不利ですし・・。本当は攻める真央ちゃんを応援したい気持ちもあるんですけど・・。
まずはスピン・スパイラルで確実に点数をとること。ジャンプはトリプルアクセルに依存しない構成にすること。ショートは明るい曲に変更すること。 私が望むのはこれぐらいです・・。 他の要素で点数を稼いで初めてトリプルアクセルのアドバンテージが出ると思うんです。2年前のジャンプ構成(2種類の3−3&トリプルアクセル)では、冒頭のトリプルアクセルで失敗しても他の要素で取り返すことができた。だからこそ世界女王になれたのですから・・。
真央ちゃんは総合力の選手だと思っています。もし彼女が「自分の武器はトリプルアクセルだけ」と思っているんだとしたら、そうではないことを周りの人間が教えてあげてほしいです・・。


